最悪の結末を迎えたイスラム国人質事件。
識者のコメントからいくつか、断片的に引用させて戴く。 ISが人質をテロ行為に利用する可能性について、
政府はどこまで想定していたのか」
(日本赤十字看護大学教授・ 元外交官、小池政行氏)
と闘う周辺各国への
支援を約束する』という表現は、 2人の人質がいることを考えれば
相手を挑発する可能性があり、 不用意だったかもしれない」
(同志社大学大学院教授、 内藤正典氏)
とイスラエルのネタニヤフ首相と
並んで宣言し…『イスラム国』 と戦う国々を支援すると宣言した
… 安倍首相は発言のリスクをきちんと考えていたのか」
( 東京外語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授、黒木英充氏)
「 今回の事件が起きたのは安倍晋三首相の発言と関係があると思う」 (トルコ・中東工科大学教授、フセイン・バージュ氏)
日本はヨルダンに、難民支援などの人道的資金援助をしている。
その分、ヨルダン政府は…軍事資金にまわすことができる」
( ジャーナリスト、池上彰氏)
日本人を狙うと注目を集めるという実例となってしまった」
( 日本エネルギー経済研究所・中東研究センター長、田中浩一郎氏)
「これから海外の邦人保護は新たな段階に入る」
(外交評論家、 岡本行夫氏)
世界の武装組織が日本を意識し始めた」
( 公共政策調査会第1研究部長、板橋功氏)
全ては2003年の米ブッシュ政権のイラク攻撃から始まった。
少数派のスンニ派が多数派のシーア派を抑圧していた
フセイン政権 を倒せば、両派が殺し合うことは当然、
予測できたはずだ。
… 内戦が始まり、『イスラム国』 の前身だった
過激派が組織されていった」
(前出、池上氏)
識者のコメントからいくつか、断片的に引用させて戴く。
「
(日本赤十字看護大学教授・
「『ISIL(イスラム国の別称)
支援を約束する』という表現は、
相手を挑発する可能性があり、
(同志社大学大学院教授、
「『テロとの戦いに取り組む』
並んで宣言し…『イスラム国』
…
(
「
「
(
「
(
「これから海外の邦人保護は新たな段階に入る」
(外交評論家、
「この事件を機に、
(
「
フセイン政権
予測できたはずだ。
…
過激派が組織されていった」
(前出、池上氏)